ABOUT SYMPTOMS
痛くなってから行くのではなく、
一緒に予防をしていきませんか?
歯磨きをしても、汚れがついている場所にブラシが当たっていなければ蓄積されて歯石や虫歯が進行してしまい痛みが発生します。悪化してから治療をすると時間や費用がかかるだけでなく、他の場所にも負荷がかかったりなどとあまり良いことはありません。日頃からケアを行い専門家にも診てもらうことで早期発見や予防に繋がります。
CLINIC POINT
[PMTC]
普段の磨き残し(細菌)は、歯のザラザラしている部分につきやすく、特殊器具を用いてプロケアを行います。PMTCを繰り返していくうちに、歯の面がツルツルになる期間が長くなり歯周病の予防につながります。
[超音波スケーラー]
チップ先端部分を毎秒25,000~30,000サイクルで振動させて水を出しながら使用します。振動で歯石を剥がし粉砕します。
[顕微鏡検査]
口腔内にどの種類の細菌がどのくらいいるのか検査することで患者様にあう、抗菌薬やアドバイスを受けることができます。また、視覚的にモニターで細菌を観ることができるため、患者様にもわかりやすいです。
[ポイックウォーター]
洗浄と除菌を目的とした「専門的口腔感染予防」を意味し子供や妊婦さんも使用できます。血液中の免疫成、分次亜塩素酸成分を高純度の塩と水で電気分解水したものです。
[唾液検査(SMT)]
唾液を採取し「⾍⻭菌の量・⻭周病のリスク・⼝臭のレベル等」6項⽬を測定時間わずか5分で調べる事ができます。検査結果をもとに、個⼈に合ったプログラムをご提案させていただきます。
[ミラノールで⾍⻭予防]
就寝前の⻭磨き後に使⽤することで⻑時間フッ化物が⼝腔内にとどまります。⻭質を強化し⾍⻭になりにくい⻭を作るためにフッ化物配合洗⼝「ミラノール」で予防しましょう。(※厚⽣労働省推奨)
SURBERY DATA
歯が多く残っている人ほど年間医科医療費が少ない
40歳以上の人を対象に残っている歯の本数と医療費に関する調査を行いました。(※香川県歯科医師会より)その結果、歯が多く残っている人ほど年間医科医療費が少ないことが分かりました。歯の本数が少ない人では、糖尿病や心疾患の病気が多いことも分かりました。また、しっかり噛めない状態が長期間つづくことで認知症リスクも高まります。
虫歯や歯周病は、口内だけでなく全身の健康にも影響を与える可能性があるため、日頃のケアと定期的な歯科医院での検診が大切です。
厚生省と日本歯科医師会で提唱されている「8020運動」というものがあります。
80歳以上で20本以上の歯を維持する取り組みです。あなたもぜひ目指してみませんか?
SALIVA TEST
当院では唾液検査(SMT)を行なっております。
歯の健康状態や口腔清潔度に関して一目でわかる結果シートがありますので患者様自身も確認しやすいです。
“測定できる6項目”
・虫歯菌・酸性度・緩衝能・白血球・タンパク質・アンモニア
予防歯科に関するよくある質問はこちら
【歯磨き粉で虫歯や歯周病は治りますか?】
虫歯や歯周病の原因は細菌です。その細菌の塊(歯垢)を除去するには機械的に磨くことが大切です。そこにプラスして使用するのがさまざまな用途によって使い分けることができる歯磨き粉となります。(抗菌薬や歯質強化のフッ素、爽快感など。)ご自宅で取り除けなかったものは歯科医院で除去します。
【定期検診はどのくらいの頻度が良いですか?】
3ヶ⽉に1回の頻度を推奨します。⻑くても半年に1回の定期検診を続けることで、お⼝の健康を維持しやすくなり、万が⼀⾍⻭や⻭周病に罹患しても早期発⾒・治療ができます。
【メンテナンスの時間はどのくらいですか?】
現状確認から、メンテナンス作業までを含め1回につき約30分から1時間くらいです。口腔内の状態によって異なるため、複数回に分ける場合もあります。
【ポイックウォーターは口臭にもいいの?】
口臭にも効果的です。特に寝る前のうがいが良いとされています。歯面の歯垢汚れ(プラーク)や口臭の原因になる舌の汚れも除去できるため口臭が改善されます。
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